毎日多数の会社の設立をお手伝いしているスタッフがいろいろな話をします。
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弊社は、創業支援をサポートしている会社です。
設立後の財務会計、税務だけでなく、経営管理のアドバイスも行えるのが弊社の強みです。
本日も、クライアントにお越しいただいて、債権債務をどのように管理すべきかをアドバイスしている最中です。(隣のミーティングスペースで、例の大型液晶テレビを使って説明中です。)
債権債務の管理は、重要なことにもかかわらずできていない会社が多いです。
債権について説明しますと、会社の営業管理上、以下を把握することは最低限必要です。
□今月実現した売上高はいくらか?
□今月末日時点での、請求先別の債権残高はいくらか?
□債権額が予定通り回収できているかどうか?
債務管理は、この逆です。
これらが把握できていなければ、債権の回収漏れ、二重支払などが起きる可能性があります。
また、資金繰り上も必須です。
いつ、いくら入金予定なのか、いくら支払い予定なのかが事前にわかっていなければなりません。
多くの会社は、失敗しながら、試行錯誤して、でもなんとなくこの方法でもれなくできているのか自信がなく、日々の業務を行っているのだと思います。
このような、管理にはノウハウがあります。
今流行の内部統制は、まさにこのあたりを管理するための体系的なノウハウです。
弊社自身の管理もこのノウハウを使っているため、無駄な人手をかけずに、かつ間違いない処理を行っています。順調に成長できている大きな要因のひとつと自信を持っていえます。
5人、10人、20人と、会社が成長し、人数が増えていくと、それぞれのポイントで成長が止まります。
一旦10人を超えても、多くの会社が管理しきれず人数が減ったり、停滞することが多いようです。
現在、もっとわかりやすく、効率的にこれらのノウハウをお伝えする準備を進めております。
クライアントの皆様には、もう少々お待ちいただきたくお願い致します。