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毎日多数の会社の設立をお手伝いしているスタッフがいろいろな話をします。

    

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最近、一部の権限を従業員に委譲し始めました。
小さな会社の多くは、お金周りを全部役員が囲ってしまって、従業員に任せられないところが多いのではないでしょうか。あるいは、逆に、経理担当者にまかせっきりになってしまい、ブラックボックスで中身がわからない、危険な状態になっているかもしれません。

前者だといつまでたっても仕事が減らず、本来すべき仕事ができないことになりますし、後者だと不正の可能性など、リスク管理上問題があります。
これらを解決するのが、権限委譲と内部統制です。
一見任せては危険かなと思うお金回りでも、内部統制のノウハウを使って、リスク管理すれば、任せてしまっても問題ありません。リスクを減らすための仕組み、これが内部統制です。

ひとつの例は、お金を動かす人と、記帳する人を分けることです。同じ人が両方できると簡単に不正をすることができます。その他にもいろいろポイントはあります。

会社をリスクヘッジしながら大きくしたいときは、内部統制のノウハウを使いましょう。(い)

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