毎日多数の会社の設立をお手伝いしているスタッフがいろいろな話をします。
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児童手当拠出金をご存知ですか?
児童手当とは、児童を養育している方に手当を支給することにより家庭における生活の安定に寄与するとともに、次代の社会をになう児童の健全な育成及び資質の向上に資することを目的にしています。
なぜ私がこの話題をピックアップしたかといいますと、実はこの児童手当拠出金は会社を設立を考えておられる皆さんには縁が深いものだからです。理由は簡単です。児童拠出手当金は厚生年金に加入している会社が負担することになっているからです。全額会社負担ですので、従業員から徴収することはありません。
平成19年3月までは厚生年金に加入している従業員の標準報酬月額合計額に0.9/1000を掛けた金額が児童手当拠出金として徴収されていましたが、平成19年4月1日からは、今回の改正に伴う費用をまかなうために、この率が、1.3/1000に変更になりました。つまりは納付額が増えたことになります。
徴収率こそ低いものの日本中の会社から徴収するわけですから、トータルするとかなりの金額になりますね。
「児童拠出手当金」。見落としやすいですが、実はこっそりと皆様の会社から徴収されています(笑) (きく)
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