毎日多数の会社の設立をお手伝いしているスタッフがいろいろな話をします。
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先日、設立面談に同席し、お客様が「資本金の払い込みをするまでにかかった費用はどう処理するの?」と質問されたので、今回はそれについて調べました。
会社の設立費用は、「繰延資産」に計上できます。
具体的に、
設立までにかかった印紙代、認証費用などは「創立費」、
会社設立後開業までに要した費用は「開業費」として計上できます。
これらの繰延資産は、「5年以内、均等額以上」の償却(経費計上)をすることができます。
例えば、設立費用40万を繰延資産として計上した場合、40万÷5年=8万円以上となり、毎年8万円以上の償却をすることができます。
初年度に40万円以上の利益がでそうな場合は、40万円を一括して償却することもできます。
実際、会社を設立する過程で、資本金の払い込みをする前に費用がかかることがあります。
その際にご参考にしていただければと思います。
T.T
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