毎日多数の会社の設立をお手伝いしているスタッフがいろいろな話をします。
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こんにちは。
本日は、決算時期の決め方についてお話します。
日本の上場会社では、3月末決算とする会社がとても多いです。
決算時期を決定する際に、3月末決算が多いからと言ってそれに合わせると後々問題がでてくる可能性があります。
そこで、決算時期を決定するポイントとして下記3点をあげております。
決算時期を決定する際の参考にしていただければと思います。
A.決算作業には大変な労力と時間がかかるため、会社の繁忙期を避け、なるべく手のすく時期で設定する。
B.決算の際に、会社の納税額(法人税・地方税・消費税等)が予想以上に高額になる場合がありますので、会社のキャッシュ(資金)が乏しくなる時期に申告・納税月(決算から2か月以内)を迎えるのは避けて設定する。
C.設立時の資本金が1000万円未満の会社は、設立から2期間の消費税免税の対象になり、そのメリットを最大に活用するため、設立から最長の時期で設定する。
上記は、決算時期を決定する際のポイントの一部です。
上記のことも参考にしていただき、会社の状態に合わせて決算時期を決定するようにして下さい。
T.T
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