毎日多数の会社の設立をお手伝いしているスタッフがいろいろな話をします。
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本日は法人の出資方法についてお話しいたします。
最近、私が設立させていただいているお客様で、法人が出資をされることが多いです。
法人で出資される場合、個人の出資の際とは違う点がいくつかあります。
まず、下記のものが必要となります。
a.謄本(履歴事項全部証明書等)
b.法人印鑑証明書
c.法人代表印
d.法人口座
aを用いまして、出資をされる会社目的を確認いたします。
出資をする会社が、これから設立する会社の事業内容を含んでいるか?という点を確認するためです。
aとbに関しては、定款の認証の際に必要で、原本の用意が必須となります。
また、発起人(出資者)の名前は、bに記載されている名前となります。
aとbのコピーがありましたら、取り急ぎの書類作成は可能です。
押印に必要な書類へはcのご捺印が一部必要となります。
ただ、cに関しては個人の実印とは違い、預かることが難しいケースもございます。
その場合は、一旦書類をお預かりいただいてご捺印をいただくことも可能です。
用意するものや対応が個人出資の場合とやや違うため、法人によるご出資をご検討の際はお気軽にご相談下さい。 (福)
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