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今回は税務調査につきまして。
税務調査とは簡単に言えば、
「納税者が申告した税金が正しいのか、
申告しなければいけない人がきちんと申告しているか」
を、税務署や国税局が調べにくることです。
税務調査は大きく「強制調査」と「任意調査」に分けられます。
強制調査は、悪質な脱税などの場合に国税局査察部が強制的に証拠物件や書類を押収する税務調査です。
任意調査は、申告の内容などを確認するために行われる調査で、納税者の同意を前提に行われます。したがって、通常は事前に調査の予定日も連絡してきますし、都合が悪ければ調査日の変更も可能です。
「税務署に入られた」というほとんどの場合は、この任意調査となります。
任意とはいえ、税務職員には質問検査権というものが法律で認められていますし、納税者にも調査の受忍義務があり、正当な理由がなく調査拒否をすれば
「1年以下の懲役又は20万円以下の罰金」になります。
事業者の場合、法人・個人とも基本的には3年ごとに調査対象とされるようです。
しかし、全く否認事項のない納税者から、無理やり追徴課税するようなことはありません。
常に正しい会計記帳を心がけましょう。
(ふ)
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