毎日多数の会社の設立をお手伝いしているスタッフがいろいろな話をします。
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いつも私自身大切にしている言葉で孔子の「論語」にこのような言葉であります。
「定公問、君使臣、臣事君、如之何、孔子對曰、君使臣以禮、臣事君以忠」
『定公問う、君、臣を使い、臣、君に事(つか)うること、これを如何。孔子対(こた)えて曰わく、君、臣を使うに礼を以てし、臣、君に事うるに忠を以てす。 』
文中の「君」と「臣」というのはいったい何を指すのか本当のところはわかりませんが、
「君」が会社をはじめブルドッグウォータの経営者を指し、
「臣」が私のようなスタッフのことを指しているのであれば、
私はいつも会社や経営者に対して忠実であるか、と問いかけながら行動をするようにしています。
もちろんできていない時もありますが。(さ)
新入社員の藤坂です。
本当に忙しい毎日で、金曜日にもなると体が痛いです。
でも毎日が充実して、あっという間で、すごく楽しいです。
社内のシステムや、仕事の段取り、お客様のお名前を少しずつ覚えていっています。
会社に入って感じたことは、会社の社長様が皆様とても謙虚であることです。
私も社長様がたを見習わせていただき、日々を大事にしていきたい、
もっと頼っていただける仕事がしたいです。
どんどんご要望を出してください。
それによって、沢山の知識を得ていきます!!!
お世話になっております。福留です。
本日、ご来社いただきましたK様、O様色々とご対応ありがとうございました。
さて、本日はご来社いただいた際に実施している「設立に関する面談」(以下、設立面談)に関してお話しをいたします。
設立面談は、弊社までお越しいただき、定款認証や登記の申請に必要な書類を一気にお作りする作業でございます。
新幹線コースや特急コースのお客様など作業開始から希望のお日にちまであまり時間のない方には必須で行っている作業で、期限設定コースでのお客様でもご要望がございましたら承っております。
設立面談では以下のような作業を実施しております。
(購入手続きからの場合を例にご説明します。)
①購入手続き。
②事業内容(会社目的)のヒアリング、作成。
③会社情報(商号、役員・出資者)の登録。
④定款作成。お客様にて確認。
⑤定款の内容に問題がなく、役員・ご出資者様全員分のご実印がある場合は、定款認証や登記の申請の際に必要な書類に押印。
⑥資本金の払い込みや今後のスケジュールのご案内。
ざっくりとは以上で、約90分程度で終了いたします。
全ての作業で、弊社スタッフがサポートをばっちりいたします。
また、郵送やメール等のやり取りよりも負担が少なくお勧めです。
また、パソコンの入力が面倒だというお客様にもお勧めです。
ノーマルコースでは上記面談を承っておりませんが、さくっと終わらせたい!ということであれば設立に関する面談をお勧めいたします。 (福)
雇用保険被保険者の皆様、
雇用保険受給資格要件の最重要項目の1つである被保険者期間が変更されたことをご存じでしょうか。
詳しくは下記の通りです。
旧要件
・短時間労働者以外の一般労働者 → 6ヶ月(各月14日以上)
・短時間労働者被保険者(週所定労働時間20ー30時間) → 12ヶ月(各月11日以上)
の被保険者期間でしたが
改定後は下記の通りになります。
・短時間労働者及び短時間労働者被保険者 → 12ヶ月(各月11日以上)
ただし倒産・解雇等により離職された方は6ヶ月(各月11日以上で可)
※原則として、新要件については平成19年10月1日以降に離職された方が対象となります。
と一本化されました。上記事項を知らずに6ヶ月働いたからといって再就職まで雇用保険をあてにしてる方は
要注意でございます。結構周りでもご存じでない方が多数いらっしゃると思われますので、このブログを見た方はぜひ周りの方々にお伝えしていただければと思います。 (きく)
登記申請書類を作成している時、ふと上司から
「設立時取締役と普通の取締役ってどう違うの」と聞かれました。
今回設立時取締役について調べてみました。
現行商法では、設立手続中に「取締役」を選任することになっていますが、会社の設立前には、会社自体が存在しないため、本当は会社の機関である取締役も監査役も存在しないはずです。
設立前に選任できるのは、将来、取締役になる「予定の者」だけです。
会社法は、設立後の会社の機関である取締役、監査役等とは異なる概念として、設立時取締役を定義しています。
設立手続きを明確にし、設立時取締役が設立前の段階では、取締役の権限を行使することができないことを明確にするため「設立時取締役」としています。
まだまだわからないことも多いですが、一歩ずつ専門家への道を進んでいこうと思います。
また疑問を抱くことは、自分の成長の第一歩になるんだな、と今日改めて感じました。
T.T